Dr.原のマウスピース矯正体験記

世田谷代田デンタルクリニック原先生のインビザライン(マウスピース矯正)日記です。実際に体験した感想などをみなさまにありのままお伝えいたします。

前処置について

皆さんこんにちは!

本格的に寒くなってきましたね、、、

関東平野部では雪の予報も出ているみたいなので皆さんお気を付けください⛄

 

 

さて、今回は前回お伝えしたマウスピース矯正前に必要な前処置についてお話ししたいと思います。

 

・アタッチメント(歯につける白い樹脂の突起)

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アタッチメントは歯の表面に同色の樹脂を張り付ける処置です。

これにより歯にかかる力を細かく調整することができるため、効果的に歯を動かしていくことができます。

僕も実際に付けましたが、マウスピースをつけている時はそれほど違和感はありません。

アタッチメント周囲に汚れが付着しないように、装着後はブラッシングを丁寧に行う必要があります。

治療終了後にはすべて丁寧に除去します。

 

 

・IPR(歯と歯の隙間を広くする処置)

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IPRとはInter Proximal Enamel Reductionの略で、歯の構造の一番表面のエナメル質を磨いて歯の並ぶスペースを作る処置です。

この磨く隙間の量は個人差がありますが、歯が並ぶスペースが無い場合は矯正で歯を動かす場合に僅かな隙間をつくる必要があり、この処置が必要となります。

僕も実際にやりましたが、処置中は若干歯に振動が加わるだけで痛みは全くありませんでした。

箇所に応じて必要最低限の隙間を作り、治療後は適切な元の隙間に戻ります。

 

 

主にこのような処置が必要となります。

ご参考までに!

ついにインビザライン到着!

皆さんあけましておめでとうございます🎍

昨年も多くの患者様にご来院いただきました。

今年もスタッフ一同さらに頑張りますのでよろしくお願い致します。

 

さて、ついに!!

 

インビザラインが届きました!!

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とってもオシャレです!!😲

最近ケースのカラーモデルが変わったみたいで、

こんな高級感のあるカラーになっていました!!

かっこいい。。

 

 

インビザラインクリンチェックという専用のソフトを使って診断をします。

その際におおよその治療にかかる期間がわかります。

装置(アライナー)をつける前に必要な前処置もここでわかります。

 

ここでの前処置とは、

アタッチメント(歯につける白い樹脂の突起)

IPR(歯と歯の隙間を広くする処置)

が主にあり、これらは症例に合わせて行う箇所や回数が変わってきます。

これらの処置を行うことによって、より歯を正しい位置に動かすことが可能になります。

 

 

前処置の詳細は次回お伝えします!

少しでもご参考になればと思います。

 

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

世田谷代田デンタルクリニック マウスピース矯正導入!

はじめまして!世田谷代田デンタルクリニックの勤務医の原です。


僕は以前マルチブラケット法というワイヤーで連結して歯を動かす矯正治療を行いましたが、治療後の後戻りにより今では歯並びがまたガタついてしまいました、、

 

そこで今回、当院で導入されたマウスピース矯正(インビザラインでの再治療を決断しました!

 

インビザラインシステムとは

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透明に近く目立ちにくいマウスピース型の矯正装置です。

アライナーと呼ばれるこの装置を使って、ゆるやかでありながら効果的に歯を適切な位置に移動し、歯並びを整えます。

 

 特徴としては、

・目立ちにくい
マウスピースは透明に近く目立ちにくいため、装着していることがわかりづらく、見た目のストレスを感じません。

・取り外しができて衛生的
食事や歯磨きの時はマウスピースを取り外すことができるため、普段通りに歯のお手入れができ、口腔内を衛生的で健康な状態に保つことができます。

・口腔内トラブルが少ない
マウスピースは金属を使用しないため口の中の違和感が少なく、矯正装置が外れてしまうなどのトラブルの可能性も少なくなります。

 

などが挙げられます。

 

今後リアルタイムでインビザラインの治療の経過や、治療中に気づいた点などをこちらのブログで発信しようと思います。
歯並びでお悩みのある方やマウスピース矯正に興味のある方に少しでも参考になればと思いますので、是非チェックしてみてください!